コレクション

藍染め染色工房安齋では、50年に渡り安齊蒼慶が作家活動をしてきました。作品の一部は工房にて見学できます。
また、アンティックバティックの収集品は400点以上になります。
一年に一度、当ギャラリーでご披露いたしますので、ご興味のある方はお申し出ください。
※以下コレクションの画像をクリックすると、拡大します。

【安斎蒼慶(Sokei ANZAI)略歴】

昭和23年

神奈川県厚木市生まれ。


昭和47年

(社)日本工芸会 松原氏兄弟(お父様は、人間国宝・故松原定吉氏)に師事。


昭和48年

インド国立国際タ・ゴール大学に留学する。


昭和50年

多摩美術大学 大学院修了。


昭和51年

工房設立。藍の栽培から、藍色の研究をする。草木染めの研究も始める。


昭和55年

アメリカS.D.A.(サーフェス・デザイン協会)より招待され、渡米。全米にて藍染、型絵染のワークショップ(指導・講演)を行う。


昭和63年

NHK教育テレビ「心のメッセージ」に、出演する。


平成6年

東京国立近代美術工芸館で開催された「現代の型染め展」に、作品3点招待出品する。


平成9年

東京国立近代美術工芸館に作品所蔵(買い上げ)される。


平成15年

スカイ・パーフェクトTV「日本古来の色」に出演する。
ギャラリー慶Kei(神奈川県厚木市)を設立。毎年、作品展を開催する。


平成17年

第41回神奈川県美術展(県展)審査員を務める。


平成20年

京王プラザ・ホテルにて、大個展を開催する。


平成28年

安斎蒼慶 作品集を出版する。


平成29年

ペルーの染織を研究する。


平成13〜15年:神奈川県厚木市三田小学校5年生150〜160人に、草木染めの実技指導(ワークショップ)を行う。
作品所蔵:東京国立近代美術工芸館・厚木商工会議所5Fロビー